先日(7月18~20日)、マッサキ震災スタディーツアー第二弾、開催しました。 今回も非公開募集ながら、3名の方にご参加いただきました。
今回は、スタディー色(教訓)が強く末崎の方を初め、多くの方にご協力いただきました。 ご参加いただいた方、ご協力いただいた方、本当にありがとうございました。 今回の旅では、どうでしたでしょうか。いろんな方をご紹介できたこと、新たな出会いに感謝です^^
またね、マッサキ 〜 三日目 〜
最終日は、朝食を済ませ、海さんぽさんを出発。ご主人がず〜っと、にこにこ手を振ってくれるのが印象的でした。
海さんぽさんは、震災後に再開された民宿で、客足の心配をしていましたが、お客さんも多くいるようで少し安心しました。「こうしてみなさんが何度も来てくれているので、本当にありがたいです。」と気の優しい気さくなご主人なので、機会がありましたら、話しかけてみてください。
最後の見学地は、2014年に新しくなった大船渡市の魚市場。
朝は、そんなに早くなかったのですが、セリが行われていました。大きなガラス越しに見学することができます。他にも電光掲示板に業界用語らしき言葉もあり、臨場感ばっちりです。
三階には、展示室があり、漁の説明・震災の被害状況パネルやアワビの疑似体験、レストランなどがあります。さっそく漁師になりきってアワビ取りに挑戦、見事に成功です!新しくなった魚市場は、オープンな設計にして漁を身近に感じられる工夫が見受けられました。3階の展望デッキに出るとカモメたちが魚市場の屋根を占拠していました。カモメの大合唱、みなさん、大はしゃぎです。
あとは、BRTを利用して東京に戻ります。スタッフ大和田の母がお手製おにぎりを準備していてくれました。その後は、順調に東京へ戻り解散となりました。また、これに懲りず来てけらっせんね!
本日は、ゆっくりおやすみください。