先日(7月18~20日)、マッサキ震災スタディーツアー第二弾、開催しました。 今回も非公開募集ながら、3名の方にご参加いただきました。
今回は、スタディー色(教訓)が強く末崎の方を初め、多くの方にご協力いただきました。 ご参加いただいた方、ご協力いただいた方、本当にありがとうございました。 今回の旅では、どうでしたでしょうか。いろんな方をご紹介できたこと、新たな出会いに感謝です^^
東京駅からマッサキへGO!〜 一日目 〜
出発当日の早朝に、東京駅に集合してもらい、いざマッサキへ向かいました。
新幹線、在来線、BRTを乗り継いで約五時間で到着。
先ずは、腹ごしらえでラ・メールさんでお食事。
目の前の海で採れた海藻が入ったラーメンなどがとても香りがよく、隣町で採れたホタテを使ったホタテ丼、共に美味しかったです。
その後、ラ・メールさんの大和田ご夫妻に震災体験をお話いを伺いました。
ご夫妻は、震災時旅館を経営していました。当時、お客さんはいなかったようで、津波の状況をご主人が自ら、撮影した写真を交えて事細かに説明してくれました。その他に、避難状況、飲食店開店の経緯、支援のことなどさまざまお話していただきました。
その後、大船渡の復興屋台村へ。
さて、さて、どのお店に入ろうかとお寿司屋さん、おふくろの味も捨てがたいな〜と検討の末、決めたのは、なにわ屋さん。
お好み焼き、焼きそば、その他、鉄板焼きのお店。
関西出身のご主人は、笑顔が印象的で、トークも軽快に目の前でお好み焼きをじゅうじゅう焼いてくれました。
十数年前に大船渡へ移り住んだそうです。それでも、大船渡の方言にあまり染まってはいないようでした。あまりお腹が空いていなかった一行は、お店を早々に切り上げ、温泉へ。
ここ大船渡温泉は、ロケーションばっちりな大船渡でも有数の旅館で、浴場から見える大船渡湾は、正に絶景・・・のはずでしたが、夜だったため、港、灯台、町の明かりがちらほら。
景色を見るには、日没までにお越しを・・・当然でした。ただ、いいお湯っこであったことは、間違いありません。その後、ツアー発起人のマッサキスタッフ大和田家で民泊。おやすみなさい〜。