復興支援ITボランティアって?
こちらの団体は、大学生を主体としてパソコンを活かした活動をしました。パソコン教室のような形態で行います。プリンターの設定、ブログ開設、通販、写真の取り込みなど親身に教えてくれます。メンバーには社会人もいますが、学生がリーダーをつとめます。社会人は、学生の補佐役として学生だけでは解決できないこと、至らない点などを補います。学生リーダーは、被災者への配慮を基本として活動メンバーへの指示など全体的な配慮が必要となります。 活動前後にファシリテーターを中心にミーティングを行い、お互いの意見交換をして、メンバー同士のコミュニケーションを計っていました。大学生ならではの清々しい対応が印象的でした。 主な活動拠点は、マッサキ以外にも数カ所で行っていました。

パソコンで支援はできないだろうか
とある避難所に、支援物資としてパソコンが数台届いていました。ところが、それを活用できる被災者はほとんどいませんでした。そこで、せっかくあるパソコンを何とか活用できないかということでITボランティアが始まることになりました。もともとマッサキでもパソコンに興味がある人は多く、多様なニーズに応えていました。


熱心な対応に感激
パソコンに興味があって、参加しました。丁寧に教えていただいただき、遠慮なく何でも聞くことができました。メンバーが異なるといろいろな考え方に触れることできて刺激となりました。その反面、顔がなかなか覚えられず、自分のレベルをお伝えするのに手こずったこともありました。全体的にボランティアの方々の熱心さに元気を分けてもらいました。大変感謝しております。